2019年6月にてんかんの重積発作を起こした柴犬 空まめ。
後ろ足にマヒが残り、立てなくなってしまいました。
それに、這っても旋回してしまう症状もあります。
意識不明で点滴治療を行っていた時期には、もって1週間と言われたこともありました。
よく首を起こすまで回復したと思います。
自力で餌を食べたり水を飲んだり出来ないので介護が必要ですが、意識はハッキリしていて元気でした。
ところが、今度は脳梗塞になってしまいました。
※この記事は2019年9月の記事を元に加筆訂正しています。
脳梗塞の症状
まず、空まめの片目の瞬き(空まめの場合は左目)が増えたことに気がつきました。
次の日、首を左右に振るようになり、眼球をよく見ると左右に動いています(眼振)。
直ぐに獣医に連れて行くと、脳梗塞という診断でした。
投薬、点滴による処置をしていただいて帰宅。
その後は自宅で投薬治療を続けます。
- 片目の瞬きが増える
- 首を左右に振る
- 眼球が左右に揺れる(眼振) ※目が回ったような状態
……
2日後には、目立った眼振などはなくなりました。
ちょっと見た感じは脳梗塞発症前の状態と変わりはありません。
しかし…
左目を失明?
空まめはてんかんの後、目の前にあるものに噛みつくようになっていました。
ところが、脳梗塞後からは目の前にあるものに反応しなくなりました。
手を目の前にかざして調べてみると、どうやら左目が見えていないようです。
てんかんや脳梗塞といった脳の病気はとても怖いです。
赤ちゃんに戻っていく空まめ
空まめの介護は大変です。
しかし、腕枕をしたり膝の上に載せてやると、気持ちよさそうに寝ます。
こういう姿に私の方が癒やされてしまいます。
老犬になると色々なことが起こります。
でも、だんだん赤ちゃんに戻っていくようにも感じます。
© まめ家
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