生後4ヶ月の大福まめは、まだ散歩中の引っ張り癖がぬけません。
矯正するためには首輪の方がいいのですが、首輪は抜けてしまうことがあるので心配です。
かといって、あまりきつく首輪をしめるのもかわいそうな気がします。
そこで、首輪とハーネスと併用するためにダブルリードを試してみました。
首輪をずっと付けていると首のまわりに跡ができます。
展覧会に参加する犬は首輪は外します。
まめ家では(展覧会に出すわけではありませんが)散歩以外は外しています。
首輪派?ハーネス派?
犬を散歩させる時は、首輪かハーネスかどちらかを付ける飼い主さんがほとんどです。(ペットカートも時々見かけます。)
まめ家では元々ハーネスを使用していました。空まめは首輪を使ったことがありません。
小さい頃はハーネスを使ってもとれてしまったことがあります。
成長を考慮して、大きめのものを使ったからです。
ハーネスは体に合っていないと、よけいにあぶないので、成長期には、こまめに買い換えた方がよいです。
そういったことを考えると首輪は調整できるので良いかもしれません。
大福まめのお散歩デビューは首輪でした。
首輪が抜けそうでドキドキしました。
お散歩デビュー期のハーネスは調整できないものがほとんどです。
ダブルリードによって、首輪もハーネスも両方使えるようになります。
ファープラストのダブルリードの利用方法は多彩
ファープラストのダブルリードは色々なところに金具がついているので、使い方も多彩です。
このダブルリードは2頭を引いたり、首輪とハーネスを併用する際に便利です。
たくさん金具が付いているので、1頭を引く際も長さを調整できるので、さらに重宝します。
このようにするとリードを肩に引っかけることも出来ます。
一番手元のリングに留め具をかけると最長になります。
実際使ってみると…
ダブルリードはこのようになります。
はじめてのダブルリードで緊張している様子です。
……
実はこのリード、ハーネスと首輪につける留め具(ナスカン)が思ったより大きかったんです。
まだ4ヶ月(7.25Kg)の大福まめには少し重いようです。
私が購入したのは「ファープラスト ナチュラル GA18-200 犬用ダブルリード 小・中型犬合計20kgまで ナチュラル」なのですが、この下の小さいクラスもあります。
小さいクラスは「ファープラスト ナチュラル GA12-200 犬用ダブルリード 小型犬合計10kgまで ナチュラル」です。
ただし、革の太さが1.2cmとなってしまうので持ちにくいかもしれません。
それが一つ上のクラスを選んだ理由です。
大きくなっても使いたいという思いもあります。
引っ張り癖・拾い食いの矯正のしかた
しつけは首輪の方が便利です。
引っ張り癖や拾い食いの矯正は首輪の方をひいてしつけます。
ダブルリードのメリットとデメリット
大福まめは重いのが嫌なようですけど、安全の方が大切です。
ハーネスはとれにくいです。
しかし、大福まめや空まめを散歩に連れて行く際、数度ハーネスがとれてしまったことがあります。
そんな時、車が来てしまえば、事故は免れないでしょう。
その点、ダブルリードを使えばハーネスと首輪の両方で安全を確保できます。
また、首輪を緩くすることも可能です。
万が一首輪が抜けてしまっても、ハーネスがあるので大丈夫です。
これで交通量の多いところを散歩しても安心ですね。
- 首輪とハーネスの両方を使うことができます。
- 首輪でしつけすることが効果的です。
- どちらかが外れても、どちらかが残りますので、安全性が高まります。
- 2頭同時に散歩も可能。(まめ家ではやっていません。安全性が損なわれます。)
- リードがからまります。
デメリットは2本のリードがからまりやすいことです。
この写真のように、喜んで犬がくるくる回るようなときはリードが、からまってしまいます。
しかし、慣れると、手首を回して、からまないようにすることができます。
持ち手の部分を手首に通しておけば、リードを放すことなく、ねじれをほどくことができます。
愛犬の命がかかっています。
ダブルリードは必需品だと思います。
© まめ家
ダブルリードを1年使ったら、皮がいい感じの飴色になります。
まめ家のおすすめ
ファープラストのダブルリードは黒色もあります。
ファープラストのダブルリードなら、その他のサイズもあります。
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