空まめは来月で12歳になります。
とても落ち着いてきて、たまに人の言葉を理解しているような振る舞いをすることもあります。
一人で留守番もできる犬でお隣さんのガスや水道の検針にも吠えて警戒しますので、お隣さんにも褒められています。
そんな空まめは夜、物音がすると家中の部屋をチェックに行きます。
今回も外から物音がして、チェックのために2階に駆け上がった後に事故がおこりました。
脚を滑らせた空まめ
空まめは階段を上っていて、2階付近から1階まで滑り落ちてしまったのです。
いままでも、何度か落ちたことはあるものの、一番上から下までははじめてです。
夜中のことだったので、そのまま朝まで休ませたのですが、朝の散歩から帰って、体を洗うために抱きかかえたとたんに激しく悲鳴を上げました。
上の写真は階段から落ちた翌日のものですが、尻尾を持ち上げることが出来ませんでした。
お医者さんに連れて行けない
獣医に連れていこうとしたのですが、移動させようとすると激しく鳴くため動かす事が出来ません。
そこで、獣医さんに電話することにしました。
……
一番心配なのは骨折です。
状況を話すと、朝の散歩に行けたことから判断して骨折はないとのことでした。
私はあばら骨かと思ったのですが、あばら骨だと泣き叫ぶようなことはないそうです。
一番考えられるのは腰の痛みだとのこと。
……
まずは空まめをそのままにして、私が痛み止めの薬をもらいに行くことにしました。
お昼の投薬で午後の散歩には問題なし
この階段を上から下まで落ちたので、さぞ痛かっただろうと想像します。
しかし、お昼に痛み止めを飲ませると少し楽になったようです。
午後の散歩は問題なく行くことが出来ました。
翌々日にはすっかり元気
今日はすっかり元気になって、私を引っ張って散歩に出かけました。
大事なくて安心しました。
犬の快復力はすごいです。
でも、歳のせいで目が少し見えづらくなっているのかもしれません。
これからは階段の上り下りは気を付けてやろうと思います。
© まめ家
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